新撰組顛末記

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新撰組顛末記



【著作者】永倉新八
【出版社】新人物往来社
【カテゴリ】 その他の歴史関連書籍 アジア史 ノンフィクション 世界史 地方別日本史の本 日本史 日本史ノンフィクション 日本史一般の本 日本史一般関連書籍 東洋史 歴史ノンフィクション 歴史・地理 歴史・地理・旅行記

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個人的評価


【総合】★★★☆☆
【ストーリー】★★★☆☆
【感動】★★☆☆☆
【エクサイティング】★★★☆☆
【リアリティ】★★★☆☆
【啓発要素】★★☆☆☆


ストーリー


松前藩の江戸屋敷で生まれた永倉新八

真刀無念流を学び18歳には本目録を授かる
25歳の時、武者修行にいき、戻ってからは北辰一刀流の師範代りに招かれる

昼夜問わず稽古をつけ、出稽古にも向かう新八はある男に知り合う
近藤勇

近藤塾の武骨で殺気みなぎる稽古
そうそうたる豪傑面が並ぶ
新八は試衛館の門徒と親密な関わりを持つことになる

そして彼らとともに浪士組に加わることになる


感想


1913年から小樽新聞で掲載された、永倉新八の回顧録「新撰組 永倉新八」
これを新八の長男である杉村義太郎が父の十三回忌に改編の上に発行された小説

本人であったり、新聞のために記者の誇張があるとも言われることもありますが
新選組の生き残りの口伝えという本書は史料価値が高い一冊

新選組がどのように生まれ、どの道を歩んだのか
生き残りが語った内容と思うと、一段と当時の人物や時世に思いを馳せることができる小説です

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