散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道

[スポンサーリンク]


散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道



【著作者】梯久美子
【出版社】新潮社
【カテゴリ】 ノンフィクション 戦記・体験記 日中・太平洋戦争 日本史 日本史一般の本 日本史一般関連書籍 歴史・地理 自伝・伝記

[スポンサーリンク]
Amazonで購入する

散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道


個人的評価


【総合】★★★★☆
【ストーリー】★★★☆☆
【感動】★★★☆☆
【エクサイティング】★★☆☆☆
【リアリティ】★★★★☆
【啓発要素】★★★★☆


ストーリー


アメリカをもっとも苦しめ、それゆえにアメリカからもっとも尊敬された男
硫黄島の星条旗の著者ジェイムズ・ブラッドリーの言葉

この言葉が指すのは栗林忠道

太平洋戦争
日本が追い詰められた中で起きた硫黄島の死闘
その守備隊総指揮官

栗林はどのように硫黄島を闘い抜いたのか


感想


硫黄島の戦いを描いたノンフィクション小説

沖縄、本土の為の防衛線
兵器も資源も水もない硫黄島
日本を守るために戦い抜いた硫黄島の戦いが描かれています

本書は硫黄島の戦いの光景だけでなく
その指揮官栗林忠道さんの人となりを表現されています

国土防衛のためなぜ徹底抗戦できたのか
戦時中でなければどのような人生を歩まれたのだろうか
さまざまなことを考えさせられる作品

平和な現代日本があることに感謝するばかりです

[スポンサーリンク]

コメント

タイトルとURLをコピーしました