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図解でわかる品質管理 いちばん最初に読む本

【著作者】
神谷俊彦
滝沢悟
茂木君之
谷藤友彦
【出版社】アニモ出版
【カテゴリ】
品質管理
工学
科学・テクノロジー
経営工学
図解でわかる品質管理 いちばん最初に読む本
個人的評価
| 【総合】 | ★★☆☆☆ |
| 【啓発要素】 | ★★☆☆☆ |
| 【実用度】 | ★★☆☆☆ |
| 【理解性】 | ★★★★☆ |
概要
1章 そもそも「品質」とは何か
2章 「品質管理」の基本としくみ
3章 「品質保証」のしくみと業務プロセス
4章 QC7つ道具の考え方と使い方
5章 品質管理に関する統計的分析手法の活用のしかた
6章 ISO規格による国際標準のすすめ方
7章 品質管理者に求められる資質とスキル
8章 品質管理活動の歴史とさまざまな活動実績
感想
品質管理の基本について書かれた、タイトル通り一番最初に読む本といった内容です
本書は品質とは、品質管理とは、そのための仕組みについて記載されており、品質管理の重要性や考え方が理解出来ます
中盤以降には工業における具体的な品質管理方法や品質管理の歴史についても記載されております
最近仕事において過去から続いているタスクが本当に品質向上に繋がっているのか疑問を持ったので、品質管理について勉強してみようと思い購入し読んでみました
正直入門中の入門レベルの内容なので、即何か行動に!という内容ではないですが、今の現場で求められる品質とは何かについて考えるきっかけになりました
今、まったく品質管理という考えがない職場では、是非考え方を導入する為に読んで欲しい本です
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