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ソフトウェア品質保証入門 ― 高品質を実現する考え方とマネジメントの要点
【著作者】保田勝通,奈良隆正
【出版社】日科技連出版社
【カテゴリ】
コンピュータ・IT
品質管理
工学
科学・テクノロジー
経営工学
ソフトウェア品質保証入門―高品質を実現する考え方とマネジメントの要点
個人的評価
| 【総合】 | ★★★☆☆ |
| 【啓発要素】 | ★☆☆☆☆ |
| 【実用度】 | ★★★★☆ |
| 【理解性】 | ★★★☆☆ |
概要
日立製作所でソフトウェアの品質保証に携わってきた経験を持たれているお二人の著書
品質とはユーザの価値、満足度である
ソフトウェアの品質を保証する為の方法を、ソフトウェア開発における各工程で実施すべきこと、そのテクニックについて書かれています
第１章 ソフトウェア品質保証の考え方
第２章 ソフトウェア開発と品質保証の方法
第３章 フィールド保証
第４章 品質検証・評価の主要技術
第５章 人材育成
第６章 いま求められている品質保証
感想
記載については基礎的なことから書かれており、開発対象に依存しない普遍的な内容になっていると感じます
品質の保証をどうやって実現するのか、何をもって品質が担保されたと判断し、それをユーザへどう説明するかについて悩んでいたので読んでみました
基準を明確にすることが大事だと感じました
非常に為になる著書だと思います
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