残穢

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残穢


【著作者】小野不由美
【出版社】新潮社
【カテゴリ】 SF・ホラー・ファンタジー 文学・評論

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残穢


個人的評価


【総合】★★★☆☆
【ストーリー】★★★☆☆
【感動】★☆☆☆☆
【エクサイティング】★☆☆☆☆
【リアリティ】★★★★☆
【啓発要素】★☆☆☆☆


ストーリー


主人公は小説家
様々なものを書いていた

そのうちの1つホラー小説の投稿に対し読者から手紙が届く

岡谷マンションに住む女性から
誰もいない寝室で畳みを擦る音が聞こえるという内容

主人公の私は過去に同じマンションの住人から、同じ様な事象の階段を受け取っていることに気付く

私と会談投降者の久保は手紙のやり取りを始める
そして怪奇現象の正体に迫っていく


感想


十二国記の作者である小野不由美さんの作品
怪奇現象を解明する為に調査を進めていく、映画にもなった作品です

個人的にはかなり好きな作風です
少しネタバレになりますが恐怖を煽るホラー小説ではなく、民俗学的な考えにも到達するような内容でした

ホラー小説はほぼ読んだことがないのですが、十二国記の作者なので手にした小説でした
気負いすることなく読めて、楽しい作品です

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