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FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

【著作者】ハンス・ロスリングアンナ・ロスリングロスリング・ロンランド
【著訳者】上杉周作関美和
【出版社】日経BP
【カテゴリ】
ノンフィクション
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個人的評価
| 【総合】 | ★★★★☆ |
| 【啓発要素】 | ★★★★☆ |
| 【実用度】 | ★★☆☆☆ |
| 【理解性】 | ★★★★☆ |
概要
世界の1歳児で、なんらかの予防接種を受けている子供はどのくらいいる?
A. 20%, B. 50%, C. 80%,
いくらかでも電気が使える人は、世界にどのくらいいる?
A. 20%, B. 50%, C. 80%,
世界の真実を問いかける書籍
第1章 分断本能 「世界は分断されている」という思い込み
第2章 ネガティブ本能 「世界がどんどん悪くなっている」という思い込み
第3章 直線本能 「世界の人口はひたすら増える」という思い込み
第4章 恐怖本能 「実は危険でないことを恐ろしい」と考えてしまう思い込み
第5章 過大視本能 「目の前の数字がいちばん重要」という思い込み
第6章 パターン化本能 「ひとつの例にすべてがあてはまる」という思い込み
第7章 宿命本能 「すべてはあらかじめ決まっている」という思い込み
第8章 単純化本能 「世界はひとつの切り口で理解できる」という思い込み
第9章 犯人捜し本能 「だれかを責めれば物事は解決する」という思い込み
第10章 焦り本能 「いますぐ手を打たないと大変なことになる」という思い込み
第11章 ファクトフルネスを実践しよう
感想
タイトルの通り、思い込みを乗り越え、世界を正しく見ることについて書かれた書籍
私たちが事実のように思っている世界は、思い込みの影響を受けている
思い込みで歪んで捉えた世界を見ていては正しい選択肢を選べない
悲観的でもなく、楽観的でもなく、正しく世界を見ることの大切さが実感出来ます
本書は世界規模の傾向について記載されていますが、思い込みは身近な日常にもある
普段から、真実を捉えようと意識してみようと思える作品です
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