ロスト・シンボル

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ロスト・シンボル 上


【著作者】ダン・ブラウン
【著訳者】越前敏弥
【出版社】角川書店
【カテゴリ】 文学・評論 文芸作品 英米文学

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ロスト・シンボル 下


個人的評価


【総合】★★★★☆
【ストーリー】★★★★☆
【感動】★★☆☆☆
【エクサイティング】★★☆☆☆
【リアリティ】★★★★☆
【啓発要素】★★★☆☆


ストーリー


主人公のハーヴァード大学宗教象徴学教授ロバート・ラングドン
友人のピーター・ソロモンの秘書から、急遽代役として講演を依頼される

アメリカ合衆国議会議事堂に到着したラングドンは、人間の手首が置かれている現場に遭遇する
それはフリーメイソンの三十三階位の最高幹部であるピーター・ソロモンの物であると気付く

ピーター・ソロモンを監禁している犯人
フリーメイソンの幹部達
事件に駆け付けたCIAとの駆け引きが始まる


感想


本作品もダン・ブラウンらしい古代の謎と、現実に今存在する組織や技術が織り交ざったミステリアスで面白い作品でした

近年の科学の進歩は本当に凄い速さです
作品でも触れられているように、これまで非科学的とされていた世界も明らかにしています

少し前まで地球外生命=宇宙人=いないってのが普通だったのに
世界の科学者がとんでもない金額の予算で、それを見つけようとしている時代ですものね

話がそれまくりですが、古代ミステリアスの近代技術が融合したとても楽しい作品でした

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