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十二国記 風の万里 黎明の空

【著作者】小野不由美
【イラスト】山田章博
【出版社】講談社
【カテゴリ】
コミック・ラノベ・BL
ライトノベル
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新書・文庫
講談社X文庫ホワイトハート
風の万里 黎明の空〈上〉十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
個人的評価
| 【総合】 | ★★★★☆ |
| 【ストーリー】 | ★★★★☆ |
| 【感動】 | ★★★☆☆ |
| 【エクサイティング】 | ★★☆☆☆ |
| 【リアリティ】 | ★☆☆☆☆ |
| 【啓発要素】 | ★★★★☆ |
ストーリー
蓬莱から連れてこられた陽子
慶国の王である景王として過ごす
しかし、官吏の進言をどれを信じ実行すればよいか判断出来ず他人の顔色を伺いながら選択して過ごしていた
鈴は蓬莱から才国へ流さてきた
100年以上才国の飛仙である梨耀の下で、酷い扱いを受けながら暮らしていた
祥瓊は芳国の峯王の娘で公主だったが、峯王の悪政に立ち向った月渓によって父である王を倒された
そして、仙籍を外され里家として一般人として暮らすことを強いられていた
陽子はこの世界、慶国を理解する為に、瑛州の里家で遠甫に学ぶことを決意する
自らの足で実情を見るために
感想
陽子、鈴、祥瓊がそれぞれが自分の現在を悲観し、それぞれの行動を起こし出会いを迎える
それぞれ成長し仲間を得て大きな敵に立ち向かうストーリに素直に感動出来る作品
自ら知見を得て、自分の考えを持って行く姿に人生を考えさせられます
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