嫌われる勇気

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嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え


【著作者】岸見一郎 古賀史健

【出版社】ダイヤモンド社
【カテゴリ】 ダイヤモンド社 ビジネス・経済 ビジネス実用 ビジネス書大賞 人文・思想 倫理学・道徳 倫理学入門 心理学 心理学入門 自己啓発

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嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え


個人的評価


【総合】★★★☆☆
【啓発要素】★★★☆☆
【実用度】★★★☆☆
【理解性】★★★☆☆


概要


第一夜 トラウマを否定せよ
第二夜 すべての悩みは対人関係
第三夜 他者の課題を切り捨てる
第四夜 世界の中心はどこにあるのか
第五夜 「いま、ここ」を真剣に生きる


感想


2015年に読んだ本です。
書店でアドラー心理学が話題になっており、
たまたま行った書店で一押しされていたので購入しました。

老人と少年の対話という形で、アドラーの目的論が分かり易く書かれています。
(自分がどこまで理解できているかは別ですが 笑)

本書だけでは全然一部の内容なのかもしれませんが
「承認要求こそが不自由を強いている」の記載に一番考えるものがありました。

職場等での人間関係に、課題の分離の考えを持って望めば
行動が前向きにそして軽く動き出せる気がしました。
仕事が上手くいくかは別ですが(笑)

縦の関係を完全否定しているので、
競争原理や組織構造をどう説明するのかよく分からないところがありますが、
ま、これはこの時点では既読ですが次作に記載されているので割愛(笑)

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